本好きにはたまらない街、神保町。
文学からサブカルまで数えきれないほどの古書店が並ぶこの街を舞台に、自分だけの一冊と出会う“古書巡りツアー”へご案内します。
道すがらには、歴史を感じさせる史跡や看板が点在。そんな風景を眺めながら、有名店から個性派の書店まで立ち寄れば、思いがけないジャンルの本に心惹かれるかもしれません。これまで手に取ったことのない本との出会いが、旅の大きな楽しみです。
ツアーの締めくくりは、ギャラリーカフェで一息。皆さんが選んだ本を片手に、香り高いコーヒーとともに語り合えば、まるで小さな読書会のよう。
初めて訪れる方も、本が大好きな方も――一緒に神保町の魅力をめぐり、自分ならではの一冊を探しに出かけましょう!
※ランチ代・ギャラリーカフェ代が含まれいています
JR御茶ノ水駅 聖橋口
※「シュミタイム」と書かれたタオルをもってお待ちしております。
お申し込みは開催日5日前の午前10時までです。
(例: 11月6日開催の場合は11月1日午前10時まで)
ツアーのことなどお気軽に
LINEからお問い合わせください
10:00
JR御茶ノ水 聖橋口集合
10:10
ニコライ堂
10:30
明治大学側を通過
10:40
文豪の史跡を見る
10:50
東陽堂書店などで古書を物色
11:30
ランチ
12:40
東京大学発祥の地や学資会館などを通過
12:50
神保町ブックセンターで古書を再び物色
13:20
購入した古書を各自もってギャラリーカフェへ移動
14:00
神保町駅で解散
◆集合場所(御茶ノ水駅 聖橋口)
◆東陽堂書店
訪問するのは東陽堂書店。 神保町といえば古書店ですが、その中でも東陽堂書店は「掘り出し物と出会える」雰囲気が漂うお店。入口からぎっしり並ぶ背表紙を前にすると、どこから手を伸ばせばいいか迷ってしまいます。私は文学全集の棚に吸い寄せられるように足を止め、普段は読まないジャンルの評論書を手に取ってみました。こういう「予定外の一冊」と出会えるのが、古書巡りの醍醐味だと思います。
◆ニコライ堂
御茶ノ水駅からすぐの場所に突如現れるビザンティン風の大聖堂、ニコライ堂。東京にいながら異国に迷い込んだような感覚になります。レンガと大理石の重厚な建築を眺めていると、明治時代にここからロシア正教が広まった歴史を想像してしまいます。
◆gallery&cafe bar klein blue
ツアーの最後は、みんなで集まって本を開きながらゆったり過ごせるギャラリーカフェ「クラインブルー」へ。白い壁に飾られたアート作品を眺めつつ、手元には今日見つけたばかりの古書。そして温かいコーヒーと甘いケーキ。古書の香りとコーヒーの香りが混ざる、不思議に贅沢な時間でした。自分の選んだ一冊について語り合うと、同じツアーを回った仲間でも視点が全く違っていて面白い。神保町散策の締めくくりにふさわしい場所です😊
・保険証
・お飲み物
・常備薬(必要な方は)
・スマホ
・汗拭きハンカチ(あると良い)
・帽子
・防寒具(あると良い)
・携帯充電器(あると良い)
※当日は動きやすい服装・靴でお越しください。