江戸の風情と酒の香りが漂うまち・福生へ。
旅の始まりは、地元に愛され続ける 福生明神社。そのあと田村家ゆかりの穀箱や玉川上水旧堀跡の碑をめぐり、江戸時代の暮らしに思いを馳せます。
そしてハイライトは――“幻の酒”を生んだ 田村酒造場。仕込み場や蔵の建物を歩きながら、酒米・水・酵母の物語を聞き、最後は出来たての味を舌で確かめる至福の時間。酒好きにはたまらない瞬間です。
締めくくりは、自家農園の野菜が彩るイタリアンレストラン 「農家のイタリアン サンテンイチヨン」。素材の力がそのまま伝わるランチで、旅の余韻をじっくり味わいます。
歴史・美酒・美食が三拍子そろった、贅沢な福生めぐりへ――。
※ランチ代が含まれいています
JR福生駅西口 交番前
お申し込みは開催日5日前の午前10時までです。
(例: 11月6日開催の場合は11月1日午前10時まで)
ツアーのことなどお気軽に
LINEからお問い合わせください
10:00
JR福生駅西口交番前集合
10:15
福生明神社
10:45
田村家穀箱
10:50
玉川上水旧堀跡の碑
11:00
田村酒造見学
12:30
「農家のイタリアン サンテンイチヨン」でランチ
13:30
JR福生駅で解散
◆集合場所(福生駅)
◆福生明神社
福生駅から歩いてすぐの福生明神社。境内に一歩入ると、町の喧騒がすっと消えて静けさに包まれます。紅葉の時期には、木々が赤や黄に色づき、写真を撮らずにはいられない美しさ。境内を歩きながら、江戸時代から人々がこの地で治水や衣食住の無事を祈ってきた歴史を感じると、なんだか背筋がピンと伸びるような気分になります。参拝を済ませて手を合わせると、身も心もすっと落ち着いて、ツアーの始まりにぴったりのひとときでした!
◆田村家穀箱
次に訪れたのは、田村家の穀箱。町中にあるとは思えないほど風格があって、有形文化財に指定されているだけのことはあります。江戸時代から続く歴史を感じられる建物で、壁や柱の木目の美しさに目を奪われました。ガイドさんが昔の米の保管方法や地域との関わりを説明してくれて、ただ見るだけでなく、当時の生活や文化の息吹を体感できます。思わず「こんなところで暮らしてみたかったな」と歴史妄想に浸ってしまいました。
◆田村酒造
そして、このツアーの感情的ピークがここ、田村酒造です。江戸時代から「幻の酒」と呼ばれた日本酒を、貸切の蔵で試飲できるなんて、なかなかない体験。まずは蔵の建物や仕込み場を見学しながら、酒米や水、酵母のこだわりについて解説を聞きます。普段は見ることができない洗い場跡や仕込みの道具にも触れられて、まさに酒造りの世界に一歩踏み込んだ気分。 そして待ちに待った試飲タイム。ほんのり甘く、フルーティーな香りが広がる一口で、江戸から続く蔵の歴史や職人の手仕事を感じます。「これが幻の酒か…!」と心の中でつぶやきながら、みんなで乾杯。お土産として日本酒を購入できるのも嬉しいポイントです。
・保険証
・お飲み物
・常備薬(必要な方は)
・スマホ
・汗拭きハンカチ(あると良い)
・帽子
・携帯充電器(あると良い)
・カメラ(お持ちの方は)
・御朱印(お持ちの方は)
※当日は歩きやすい服装・靴でお越しください。