伊豆諸島への玄関口・竹芝客船ターミナル、徳川家の菩提寺・増上寺、いまだに根強い人気を誇る元祖ランドマーク・東京タワーなど。竹芝から六本木にかけては、多くの人が過去に一度は行ったことがありそうな、ランドマークが点在しています。
それらランドマークの昔と今、何が変わったのか、何を変えずに守り続けているのか。そんな視点で、一緒に街歩きを楽しんでみませんか?
JR浜松町駅北口 「インフォメーションマップ」前集合
お申し込みは開催日5日前の午前10時までです。
(例: 11月6日開催の場合は11月1日午前10時まで)
行けそうな「曜日」を気軽に教えてください☺️
例:「土日が嬉しい」「12月の平日でお願いします!」など
ツアーのことなどお気軽に
LINEからお問い合わせください
12:00
JR浜松町駅北口 「インフォメーションマップ」前集合
12:20
竹芝デッキ
13:00
増上寺
13:30
東京タワー
14:00
「キャンティ 飯倉片町本店 アル・カフェ」で遅めのランチ
15:00
六本木駅で解散
◆JR浜松町駅北口 「インフォメーションマップ」前

◆竹芝デッキ
まず向かうのは竹芝客船ターミナルの上階にある竹芝デッキ。 デッキ左手の眺め。高層ビル・マンションは増えましたが、隅田川に架かる勝鬨橋と川の左の浜離宮は昔と変わらない、水の都・東京を感じさせる眺望です。

デッキ右手の眺め。 東京湾とレインボーブリッジ、橋の左にはフジテレビ本社ビルなどお台場の街が望めます。レインボーブリッジは1993年開通、フジテレビ本社ビルは1996年竣工。昔にはなかった新しい眺めになります。

昔と今で一番の違い
2002年から新たに、時速80kmものスピードを誇る「ジェットフォイル」(通称「ジェット船」)が就航。 ※デッキ正面に、大島発のジェット船が12時25分に到着するので要チェック。 アメリカの航空機メーカーが開発した船で、ジェットエンジンで海水を吹き出し、海水から揚力(浮き上がる力)を得て飛ぶ「海のジェット機」です。 浮き上がって航行するため、船体への海水の抵抗が少なくなり、時速約80kmのスピードを実現。しかも波の影響を受けず、ほとんど揺れないそうです。 竹芝から大島まで大型客船(夜行)だと最短6時間のところ、ジェット船だと最短1時間45分。 知らないうちに、ずいぶん便利になっています。

◆増上寺
景色を楽しんだ後は増上寺へ。 東京・芝公園にある増上寺は、600年以上の歴史を持つ浄土宗の大本山です。徳川家の菩提寺として発展し、江戸時代には日本有数の大寺院となりました。現在も東京タワーを背景にした美しい風景とともに、多くの参拝者を迎えています。 まずは入り口にそびえる「三解脱門」です。1622年に再建されたこの門は、度重なる戦災を免れた貴重な重要文化財であり、この門をくぐることで三つの煩悩から解き放たれると言い伝えられています。 現在は改修工事中です。

「三解脱門」をくぐって右手に「鐘楼堂(しょうろうどう)」。 古典落語「芝浜」で登場する除夜の鐘は、この「鐘楼堂」のものと言われています。

そして正面に「大殿」。室町期の阿弥陀如来像、脇に法然上人像、善導大師像がまつられている。 ここで最も象徴的なのは、伝統的な寺院建築の背後に、現代的な東京タワーがそびえ立つ景観です。江戸から続く歴史と、昭和から現代を象徴するタワーが重なり合う景色は、まさに東京を代表する絶景といえます。

昔と今で一番変わった部分
この「大殿」をライブやイベント用に貸し出せるようになったことです。 恒例のイベントとしては「100万人のキャンドルナイト」がある。「でんきを消して、スローな夜を」を合言葉に2003年にスタート。「大殿」の石段にロウソクの灯火が並ぶビジュアルが有名です。

直近では2025年11月25日、ディズニー・アニメーション映画『ズートピア2』大ヒット祈願イベントが行われました。 「ズートピア」と「増上寺」を引っ掛けて、増上寺を“ZOOJOJI”にライトアップしてます。声優としてイベントに参加した女優の上戸彩は「炎上しないですか」と心配したとか。

一方、「大殿」の右手には、「赤い帽子」「赤い前掛け」「風車」を奉納された「千躰子育地蔵菩薩」が並びます。豪徳寺の招き猫もいいが、ここのお地蔵さんもかわいい。

増上寺を出て、いよいよ東京タワーという、その手前にこんな場所があります。
◆芝公園 もみじ谷
傾斜のある地形を生かした、人口の渓谷「もみじ谷」です。緑豊かな樹林、自然石の岩場、渓流のほか、高さ10mの「紅葉滝」もあります。 かつて、東京タワーに来たときは気付かなかった人も多かったのでは? こんな発見も街歩きの醍醐味。

子どもの頃、あるいは修学旅行で訪れた東京タワーといえば、展望台はもちろんですが、おどろおどろしい「蝋人形館」や「水族館」が印象に残っている人が多いと思います。ですが、「蝋人形館」も「水族館」も今はもうありません。 では、今は何があるのかということで、一番新しくオープンした(2022年4月)デジタルアミューズメントパーク「RED° TOKYO TOWER」を紹介します。 AR(拡張現実)/VR(仮想現実)などのデジタル技術とアスレチックが組み合わさった新しい体験の提供。いわゆる没入感が高く、本物っぽいゲームセンターというところでしょうか。 フットタウンの1階と3~5階にありますが、3~5階は入場チケットが必要なので、1階の「PHONE CASE MAKER」を見てみましょう。
フットタウン1F
「PHONE CASE MAKER」は、3分で世界に一つしかないオリジナルスマホケースを作れるスマホケース販売機。推しの写真や旅の思い出、ペットの写真など、自分のお気に入りの写真を使って、あなただけのスマホケースが作れるそうです。

フットタウン2F
東京土産の店がたくさんそろっています。昔は東京土産というと、「雷おこし」や「人形焼き」でしたが、最近は「東京ばな奈」が定着しました。 「雷おこし」や「人形焼き」はもともと下町の人気銘菓だったものですが、「東京ばな奈」は新たに「東京を代表する新時代のお土産をつくろう」と開発されました。

一方、いわゆる修学旅行のお土産。例えば、「ちょうちん」とか「三角形のペナント」とか「東京タワーの置き物・キーホルダー」といった懐かしい東京土産も健在です。タワー開業時から続く「ふじ」という店にそろっています。ここは外国人客の比率が高いのも特徴です。

そして、昔も今も変わらず、東京タワーは美しい。特に根元からの絶景は押さえておきたいです。

◆キャンティ 飯倉片町本店
飯倉交差点からロシア大使館を越え、外苑東通りを行くと、1960年(昭和35年)の創業以来、各界の著名人・文化人に愛された伝説のレストラン「キャンティ 飯倉片町本店」があります。 「キャンティは子供の心をもつ大人たちと、大人の心をもつ子供たちのために作られた場所です」とは、オーナーである川添浩史の言葉。これに象徴されるように、当時午前3時まで営業していた「キャンティ」は、あたかもヨーロッパのサロンのように、映画監督、作家、音楽家、デザイナーなど各界の文化人が交流する場となりました。 常連客には、安井かずみ、加賀まりこ、コシノジュンコ、かまやつひろし、松任谷由実らそうそうたるメンバーがいました。 人気メニューは言わずと知れた「スパゲッティ バジリコ」。イタリアンブームが到来するはるか前から現在に至るまで、このメニューは「キャンティ」の代名詞として提供され続けています。

伝説のレストランを出た後は、六本木駅へと向かいます。 途中懐かしさを感じるのは、解体されることが決まった「ロアビル」がまだ「ROI」のサインともども残っていること。その先には、ゴリラはもういないが、「Hard Rock Cafe」が望めます。


そして、六本木駅(六本木交差点)で解散となります。 交差点のアマンドは健在です。

また、交差点からはちょっと見づらいが、近年の再開発の象徴ともいえる「東京ミッドタウン」と「六本木ヒルズ」を望むこともできます。


・保険証
・お飲み物
・常備薬(必要な方は)
・スマホ
・汗拭きハンカチ(あると良い)
・帽子
・防寒具(あると良い)
・携帯充電器(あると良い)
・カメラ(お持ちの方は)
※当日は動きやすい服装・靴でお越しください。