日蓮上人終焉の地として知られる池上は、日蓮宗七大本山の一つ、本門寺の寺町として栄えてきました。またこの町には、都内屈指の梅の名所「池上梅園」があり、2月になると花が咲き始め、春が着実に近づいていることを教えてくれます。本門寺と池上梅園を中心に、この時季の池上の町を歩き、その魅力に触れてみませんか?
東急池上線・池上駅北口交番前
お申し込みは開催日5日前の午前10時までです。
(例: 11月6日開催の場合は11月1日午前10時まで)
行けそうな「曜日」を気軽に教えてください☺️
例:「土日が嬉しい」「12月の平日でお願いします!」など
ツアーのことなどお気軽に
LINEからお問い合わせください
11:00
東急池上線・池上駅北口交番前集合
11:20
池上本門寺
12:00
にれの木 本門寺通り店
13:20
池上梅園
14:30
都営浅草線・西馬込駅解散
◆集合場所

◆葛餅御三家
池上には葛餅屋が多くあります。 池上本門寺の門前町として栄え、歴史的に葛餅が名物になったことや 池上は、関東で葛餅が発祥した土地の一つとされており、古くから葛餅の製造・販売が行われてきたことが理由と言われています。 本ツアーでは、本門寺に向かう際に池上の葛餅御三家をご紹介します。 駅前左手に葛餅屋「浅野屋本店」があります。こちらは現在休業中ですが、古くから創業された葛餅屋の面影を感じることができます。 本願寺通りに入ったあと、左に「浅野屋本舗」もあります。こちらは御三家ではありませんが、美味しい葛餅を多数提供しています。 葛餅は、初代から伝わる手法で作った伝統の味。機械化が一般的となった現代においても手作りを続けている無添加自然食品です。もっちりとした独特の食感は黒蜜やきな粉との相性も抜群。

しばらく行って左に元禄9年(1696年)創業「藤乃屋」(旧相模屋)。 本門寺階段近くに静かに佇む、歴史を感じる雰囲気のあるお店。 藤乃屋の久寿餅は浅野屋と似た歯ごたえがありますが、酸味は少なめ。きな粉も香りと風味が濃いのが特徴で、黒蜜も濃い目です。

向かいには元禄年間(1700年前後)創業「池上池田屋」 現在は17代目店主の指田さんが営みます。 もちもちとした食感ときな粉の香りが特徴で、イートインでは自分で好きなだけ黒みつをかけることが可能です。

その先に「題目宝塔」(南無妙法蓮華経のお題目が正面に刻まれている石塔)が見えてきます。

◆池上本門寺
橋を渡ると池上本門寺へ。 池上本門寺は、日蓮宗の開祖・日蓮聖人が入滅された地として知られる、非常に格式高い寺院です。その広大な境内には、江戸時代の歴史を今に伝える貴重な遺構と、四季折々の自然が調和した見どころが数多く点在しています。

まず目を引くのが、加藤清正の寄進と伝えられる「此経難持坂(しきょうなんじざか)」という96段の石段です。この石段は、幕末に歌川広重(二代)によって描かれた浮世絵『江戸自慢三十六興』の「池上本門寺会式(えしき)」にも登場します。現在、大田区の指定有形文化財。 かなり急な石段ですので、右手の緩やかな石段「女坂」を上っていくのがおすすめです。

坂を上り終えた上から池上の町が見下ろせます。

参道を進むと、まずは「仁王門」があります。立派な仁王様です。

「仁王門」の先に「大堂」があります。 川端龍子(りゅうし)が描いた龍の天井画(未完)が有名です。

少し戻って「仁王門」右手に、国の重要文化財である「五重塔」があります。 江戸幕府2代目将軍、徳川秀忠の病気快方を願い建立され、現存する関東最古の江戸創建五重塔として有名です。

「五重塔」を見終えたら、奥の墓地へ向かいます。 この立派な胸像は、皆さん、どこかしらで見た記憶があるのではないでしょうか? 途中で案内看板がいくつか出ているので分かりやすいですが、「力道山のお墓」があります。 ちなみに、本門寺の節分にプロレスラーやスポーツ選手がよく招かれるのは、「力道山のお墓」がある縁ともいわれています。

「力道山のお墓」の後は、池上方面へ戻ってランチです。
◆にれの木 本門寺通り店
本門寺通りにある釜飯屋さんです。一釜ごとに生米から炊き上げた自慢の釜飯を食べていただきます。

店を出たら、再び本門寺方面へ。池上梅園へ向かいます。
◆池上梅園
池上梅園は、丘陵斜面を利用した庭園です。 特に大田区の花である梅は30種あまりあり、2月上旬の「寒衣(かんごろも)」や座論梅(ざろんばい)<野梅系>から3月上旬の「八重揚羽(やえあげは)」<豊後系>まで、見ごろが長いことで知られています。 ちなみに梅の花は、野梅系、緋梅系、豊後系の3グループに分けられます。 野梅系は原種に近く、花や葉が小ぶりです。緋梅系は野梅系から変化した系統で、枝や幹が紅色になるのが特徴です。豊後系は梅×杏子の交雑種で、花や葉が大きく、かわいらしいピンク色の花を咲かせます。 いずれにしても、桜の花見(ソメイヨシノ)とは異なり、梅の花は種類が豊富ですから、色の違いや一重、八重など花の形の違いを楽しむことができます。

入園したら、左手から梅林の回りを、スロープを登って回廊のように散策していきます。 向かい側の「見晴台」から見下ろす梅も、スロープ越しに間近で楽しむ梅も素敵です。この時季の絶好のフォトスポット。

「池上梅園」を出たら、少し引き返して左。梅田児童公園のところから「道々め木(とどめき)橋」を渡って西馬込を目指します。 「道々め木橋」からは「東京都交通局馬込車両基地」が見下ろせます。

「道々め木橋」を渡りきって階段を下りていくと、国道1号と接します。 右折してしばらく行くと、西馬込駅です。
・保険証
・お飲み物
・常備薬(必要な方は)
・スマホ
・汗拭きハンカチ(あると良い)
・帽子
・防寒具(あると良い)
・携帯充電器(あると良い)
・カメラ(お持ちの方は)
※当日は動きやすい服装・靴でお越しください。